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女戦士DZのFXQUEST

― FX リアル奮闘記 ―

私が1分足スキャルピングをやる理由

DZについて お気に入り

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この世界に自分と同じ人間なんて誰一人いない。

私の家族も友人もみな、その人はその一人きりだ。

 

 

私のことを私以上に知る人はいるだろうか?

 

私自身でさえ 自分の中にまだ知らない自分がいるというのに・・・

 

 

 

 

 

 

何事もそうであろうが ことトレードに於いては

自分自身を知らない者。又は、見失った者は

決して利益を得られる側に行けない世界だと強く感じる。

 

 

法則はあっても絶対ではない

この 誰からも咎められることのない自由な世界で

全てを決めるのは、まさに私。

 

 

だというのに、誰かの模倣をしたり、影響を受けたり、

他者と同様の行動をとろうとするのは何故だろう?

 

 

私は 一体何を指針にトレードをしているのだ?

 

 

それを考えるようになったとき

自分をもっと知ってあげなくちゃいけないと思った。

 

 

 

 

 

私は 弱い。

FXを始めるまでは、もう少しマシだと思っていたが

驚くほどに臆病な腰抜けだった。

 

今まではこんな自分に向き合うことなく普通に生きてこれた。

むしろ 部活ではピッチャーをやったり

目立つことも嫌いでなかったから、人前に立つ機会も多く

自分は果敢な性格だとすら思っていた。

 

 

だから、

こんなクソみたいなトレードばかりしてしまう自分を認めたくなかった。

毎日 悔しくて悔しくて 歯痒くて泣いた日も数えきれない。

 

だから必死で抵抗して、虚勢を張ったトレードを繰り返した。

でも そんな張りぼての勇気はとてもとても脆かった。

 

そして 思い上がりの その自負心とプライドを完膚無きまで切り裂かれて

己の無知と無力さを知った。

 

 

 

 

今までだったら きっともう こんなに辛いことはやめている。

そう、いつだって私は逃げ道をつくって 理由をつけては そこに逃げ込んだ。

 

だからこそ 今まで勇敢な自分が存在できていただけだったんだ。

 

 

 

 

 

でも、それがはっきり分かったとき

なんだろう・・・なぜだかとても清々しい気持ちになった。

まるでカタルシスを得たように

私の中で 何かがスーッと消えていく感覚があった。

 

良い意味での 開き直り。

そんな感覚にもまた近い。

 

 

 

 

 

今思えばとんでもなく危険な発想だったが

FXを始めた当初は 市場参加者も全て私のような

「儲け」を狙った投機的な奴らばっかりだと思っていた。

FXはマネーゲームだなんてよく聞くけど

本当にオンラインゲームをやるくらいの感覚で

思いっっっきり生半可な気持ちで参加してた。

そこに世界経済と政治、 「国際社会の 今 の全てがある」なんて

ちっとも思わなかった。

 

 

そして FXを知れば知るほど

自分というプレーヤーの存在の小ささを思い知った。

私なんてこの世界では ミジンコ みたいなもんだ。

 

 

テレビや書籍、ネットでは

この道で成功をつかんだ有名人たちが目に入る機会は多い。

個人トレーダーの中でも 常勝プレーヤーや

莫大な資産を築いた人たちばかりが取り沙汰されている。

 

 

その人たちは みんな言う。

「自分は特別ではない。学歴なんて関係ない。普通の人間だ」と。

 

大衆の興味を引くように

主婦が○○万稼ぐとか、脱サラトレーダーの気ままな暮らしとか

誰でも稼げる簡単FX攻略法 などがピックアップされる。

 

私のようなカモは まんまと その言葉に夢を見る。

この人たちに出来たのなら 自分にだってきっと出来るはずだ と。

 

 

底値から天井まで、ブワァーっと トレンドの波から利益を取っていく姿を想像する。

こっからここまで〇Lotで入ってたら〇万円かぁ なんて皮算用をして

そしたらそのお金で〇〇を買えるな〜 なんて浮かれてみる。

 

でも、実際やってみたら

「話が全然違うじゃないか!」とそのギャップに翻弄される。

 

そう。

世の中そんなに甘くない。 ナメんなよ! と言いたい。(自分に)

 

 

そんな簡単なことも気付かずに 「本物」になれるはずなんてない!

 

 

 

そこに気付いてようやくまた ふりだし からスタートだった。

 

 

 

 

この先 何度また ふりだし に戻されようとも 

何度だってそこからやり直してやる。

 

目に見えないものだけど確実に私の中に育っているものがある。

今はまだ何もカタチは残せてないけど これだけは言える。

私は 何があっても絶対にFXをやめない。

 

 

そこまで覚悟を決めたとき  ふと思った。

 

 

 

“ ミジンコには ミジンコなりのやり方があるはずだ。”

 

 

 

 

 

今の自分に出来ることは何だ?と問う。

出来ないことを無理矢理やるんじゃない。

出来ることは何なのだ? と。

私の「これなら出来る」 は何なのだ? と。

 

 

私は(今は)ポジションを長く持っていられない。

フェイバーでもアゲインストでもドキドキしてしまう。

気になって気になって結果的に変なことをしてしまう。

恥ずかしながら、それは低レバ でも デモトレードでも ほぼ同じだ。

とにかく長くポジションを持っているのが嫌なのだ。

 

 

でも、チャンスを待つことはできる。

決め打ちに近い 狙いを定めるトレードならできる。

方向感なら 合ってることのほうが多い。

 

全く歯が立たないわけじゃない。

 

 

だったら無理して利益を引っ張らなくていいんじゃないか? 

 

損小利大?リスクリワード比?

分かってる。

でも、出来ないんだ。

 

じゃあどうする? 何なら出来る?

 

即決即断。素早い動き。

これなら出来る。

短いローソク足なら何となく 心理が読める。

ここで捕まっちゃった人達は苦しいだろうな~ とか

ここは一旦 利食う人が多いポイントだよな とか わずかに感じるものがある。

そういうパターンが認識しやすい。

 

もちろん まだまだ偉そうなことは言えないし、言うつもりもない。

自分はぺーぺーだという自覚はある。

でも、1年前の自分と比べて なんとなくなら、分かってきてる。

だったら それを活かそう。

 

他者は関係ない。

人がいくら「スキャルピングは不利だ。難しい」と言ったって

自分がコレだと思うなら その声に従おう。

決めるのは自分だ。

「その人」ではない。

 

 

 

私以上に私を知る者はいるか?

 

ならば何故 私の声を聞いてあげないんだ?

もっと、 もっとだ。

もっともっと自分と対話するんだ。

 

全てを決めるのは 私 なのだから。

 

 

ここまでの経緯を書いて、既に結構なボリュームになっているが

実は これでもかなり割愛している。

本当はもっと ものすごい量の対話を自分と交わした。

 

頭の中だけでは 具象化出来ないので

紙に書いたり パソコンのメモ帳でチャットしてみたりして

私の内なる声を極力「見える」ようにした。

 

トレード日誌もチャートを印刷して

その時の感情などをつぶさに手書きで書いている。

毎日欠かさず これとは別のブログも書いている。

 

私が重視しているのは あくまでも自分自身なのだ。

 

 

 

 

 

Long-Term Capital Management(ロングタームキャピタルマネジメント

通称:LTCM)というヘッジファンドを聞いたことがあるだろう。

かつてアメリカ合衆国コネチカット州で巨額の資金を運用していたヘッジファンドだ。

 

そこでは ノーベル経済学賞を受けた経済学者など

私なんかが10人束になっても敵わないような

べらぼうに頭の良い人たちがファンドを運用をしていた。

 

 

しかし、このファンドは最終的には破綻した。

(それまでの経緯を掘り下げれば 色々なことが究明出来るだろうが

ここでは省略し結果だけにフォーカスする)

 

 

つまり、天才だろうが秀才だろうが 相場の世界では完璧ではないということだ。

ロジック、法則、理詰めだけでは ここでは生き残れないのだ。

 

 

 

天才がやっても無理なんだから 自分はもっと無理だと考えるか?

いや、私は違う。

 

 

相場で勝つには きっと

“ そこじゃない ” んだ。

 

 

 

 

今はまだ はっきりとは断言できない。

でも、きっとそうだ。

 

 

手法じゃない。

足のタームじゃない。

スキャルパーだろうが デイトレーダーだろうが スイングトレーダーだろうが関係ない。

 

 

 

私は私の声に従う。

まだまだ知らないことだらけだが

少なくとも 今の私 の声には忠実でいるつもりだ。

 

常に 今の私 とコミットすることで自然に

出来ることも変わってくる。

それをきっと成長というのだろう。

 

 

だから私は

制限を決めているわけではない。

今は 1分足のスキャルパーだが

私の「これなら出来る」が増えていけば それを素直に取り入れていく。

 

 

ただし、出来ないことはしない。

 

 

謙虚な気持ちで、シンプルに

出来ることで勝負する。

 

 

 

 

 

私は 弱い。 ミジンコだ。

でも それを知っている。

 

 

 

 

 

以上。

 

「 私が1分足スキャルピングをやる理由 」

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。