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女戦士DZのFXQUEST

― FX リアル奮闘記 ―

油断とは何か? ― 後編 ―

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油断とは何か?の続き。

 

前編では 安心と慣れ そして慢心 が油断の正体だと記した。

 

 

そして、私の中では 安心と慣れは 悪ではないという解釈に至っている。

 

では残りの「慢心」がどうやら害悪の根のようだと仮定してみる。

 

 

 

安心するのも慣れるのも、その状態があったからこそではないか!

という理屈で展開するならば、慢心もそれらと同じではないか?

(つまり慢心できるほどの状態にあったからこそでなないか!何か違うのか?)

と 感じられる方もいるだろう。

 

 

 

 

たしかに、慢心に自惚れの意味を含むならば

自惚れられるほどの状態にあった

自惚れられるほどの要因があった

=良い状態

ということになるだろう。

 

よっぽどのナルシストでもないかぎり

誰もボロクソ状態の自分に自惚れはしない。

 

 

自分に自信のないやつには 自惚れる機会さえないということだ。

 

ということは、自信と慢心は紙一重なのだろう。

 

なにかにトライするときに

「自信」は持っていなくてはいけない要素である。

 

だが、度が過ぎた自信は「過信」となる。

過信は仇となる。

 

過信と慢心の共通点。それは

実体を伴っていないということだ。

 

 

 

 

 

 

自分に自信があり堂々として 誇りをもつことは良いことだ。

 

好きか嫌いかは別として、

尊大な態度をとる人は、その実力も備わっているならば文句は言われない。

(陰で言われてるかもしれないがw)

 

ビックマウスをたたこうが、結果をちゃんと残してしまえば

認めざるを得ない。

 

 

能ある鷹は爪を隠す

 

というように

個人的には 優れているほど、実るほど頭を垂れるような

謙虚な人のほうが人格者として相応しいと思うが

 

 

しかし、自信の表現は その人それぞれなので否定はしない。

そのような振る舞いができるほどに

裏では人知れず努力をしているのかもしれないし

自身の実力を認めているからこそ

その根拠のもとに成り立っている態度なのかもしれないからだ。

 

 

ようするに、自信のアル・ナシの表現は

大小あっても構わないのだ。

 

そこに、実体と実力が伴っていれば 表現のそれはカバーされる。

極論を言えば、「自信満々!大いに結構!!」ということだ。

 

 

 

 

 では一体何が問題なのか?

 

紙一重である自信と慢心。その間に潜むトロイの木馬 それは

 

実体を伴わない、根拠のない、勘違いをすることだ。

 

 

 

ここまで掘り下げて、ようやく敵の本丸に辿り着いた。╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ヨシ !

 

 

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 順調に利益が増え、ルールも守り、トレードに自信を持てるようになった。

そして、その自信がバブルとなり ヤツ=慢心 が来る・・・

 

 

人が慢心に支配された状態になると 実際にはどういう行動をとるだろう?

 

 

あたかも自分は全知全能のごとく

 

これはイケる!自分ならデキる!

錯覚する。

 

しかも、その根拠は無い。

(無いまでいかなくとも、通常であればそこまで自信を持てないことが

誇張されているはずだ。)

 

そして、本来もっと慎重になるべき局面でも

根拠のないデキる!が先行しエントリーしてしまう。

 

さらに最悪なことに

そういう時は大抵レバレッジも高くしている。(気が大きくなってるから)

 

 

そしてその高揚感は 往々にして

エントリーをする というところまでで終わってしまう・・・

 

 

・・・そして不思議なことに

エントリーをした瞬間すぐ冷静になる。

先程までの自分がまるで別人のように感じ

程なくして自分のしてしまったことを後悔し血の気が引くような恐怖に襲われる。

 

 

 

やる前に分かっていればもちろんやらないことだ。

 

そんなことは当たり前だと思うだろう。

それでもやってしまうのが人間なのだ。

きっとそれは誰でもそうなのだ。

 

 

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ここまでで、油断とは何か?の問いに対し

その正体をあばき、そして その正体を分類し

悪の中枢を突き止めた。

 

 

「OK!分かった!正体を知れてよかった!」

 

 

と ここで思考を止めては意味がない。

 

 

” 問題は発見するためにある ”のではない

” 問題は解決するためにある ”のだ。

 

 

 

では、その対策については

次の記事



で書くことにしよう。

 

 

 

以上。

油断とは何か? ― 前編&後編 ―

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。